土地贈与税計算

土地贈与税計算とは何か?

贈与を受けた土地の贈与税を計算するには、まず土地にかかる贈与税の課税評価額を計算します。土地にかかる贈与税の課税価額の計算方式は路線価方式と倍率方式です。
路線価方式は毎年8月に国税局が公表する路線価に面積をかけて計算します。
路線価の決められていない土地は、代替として固定資産税評価額を使って計算します。

 

国税庁評価倍率表に基づいて倍率を掛ける

固定資産税評価額は路線価より低い水準ですので、そのまま贈与税の評価額として使用すると路線価で計算した土地と不公平が生じますので課税価額として評価の際には、国税庁の評価倍率表に基づいて倍率を掛けて課税評価額を決めます。土地の贈与税は路線価方式または倍率方式で計算された課税対象価額に課税されます。贈与税は暦年課税ですので、年間に贈与を受けた価額が課税対象価額ですので土地以外に家などの贈与を受けていたら、贈与税の課税対象価額は増えます。課税対象価額から110万円の基礎控除をした後の課税価額に贈与税が課税されます。贈与税は累進課税ですので、課税価額のランクによって、それぞれ税率と控除額が定められていますので、速算表を基に贈与税計算を行います。
贈与税額=[課税対象価額(受贈額)-基礎控除額(110万円)]×速算表税率―速算表控除額
  速算表
控除後の課税価額 税率 控除額
200万円以下 10%  ―
200~300万円以下 15 10万円
300~400万円以下 20 25
400~600万円以下 30 65
600~1000万円以下 40 125
1,000~1,500万円以下 45 175
1,500~3,000万円以下 50 250
3,000万円~ 55 400
贈与税は累進課税ですので受贈額によっては二年に分割した方が安くなります。
例えば土地の課税価額が300万円で家が700万円の場合、合計で1000万円。
贈与税は(1000万円―110万円)×40%-125万円=231万円
二年分割すると土地は(300万円―110万円)×10%=19万円
       家は(700万円―110万円)×30%-65万円=142万円
土地の贈与税の計算に当たっては、特例の非課税制度があり、条件が合えば活用できますので、専門家である新日本総合事務所に相談して検討されることをお勧めします。

 

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