自筆遺言書

自筆遺言書とは何か?

自筆遺言書とは、自筆で書いて証書にした遺言書のことをいいます。証書遺言であり、遺言した事実を証明する書のことです。自筆遺言書は、自筆証書ですので、タイプライターやプリンター、点字機を使って作成した証書は遺言としては認められません。
自筆遺言書は、字の書ける人なら、誰でもいつでも、人に知られることなく作成できます。欧米は遺言を残さない人の方が少ないですが、日本では遺言を残そうとする人は少数派ですので、遺言をしたことは知られたくないという意識が働きますので、自筆遺言が一般的に行われています。自筆遺言書は自分で書いて、自分で保管する遺言ですので、相続人に知られることなく、遺言を残せます。

 

自筆遺言書最大のリスクは遺言書が無効になること

 自筆遺言書は、自分で書いて作成するため、費用は掛かりませんが、専門知識のない人が作成しますので、民法に規定されている方式に適合していないとか、遺言書の内容が他相続人の遺留分を侵害しているかもしれないというリスクを抱えます。
最大のリスクは遺言書が無効になることです。遺言書の署名捺印、作成日付、訂正印などが抜けていたら遺言書の効力はなくなります。民法の方式を満たしていても遺言内容が、他相続人の権利を侵害していると遺言の部分は遺言効力を失います。
せっかく書いた遺言書も遺族が開封して中身を確認したら、無効であったということも起こり得ます。自筆遺言書は無効になるかもしれないリスクがあることを認識し、念には念を入れて専門家に見ていただいて確認してもらった方がいいでしょう。
遺言書は遺族の行く末を案じて作成するものですので、面倒くさがらずに、また費用を惜しまず、最善のものを作成するべく努力するのが、被相続人の責務です。

 

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