遺書書き方

遺書書き方とは何か?

遺書とは、死んだ人が遺した文書のことをいいます。故人が死ぬ前に書いて遺した書が遺書ですから、遺言の内容を書面で綴った遺言状や遺言書もその一つになります。つまりは故人が後の人に伝えるために書き残す書き方をします。これを作成する目的や書き方は人それぞれです。
テレビの刑事ドラマをみていると警察に追い詰められ、逃げ切れなくなった犯人が「自分がやりました」と告白した遺書を遺して命を絶つシーンがよくでてきます。推理ドラマでは、殺害された人が犯人を示唆するダイニングメッセージを遺します。故人が墓場まで持ってゆくと決めていた秘密を、亡くなる前に書いて「あれはこういうことだった」と告白するシーンも出てきます。これも書き方の一つです。

 

遺書という題にしても民法の方式に従っていれば、遺言として法的拘束力がある

遺書には告白をしたり思いを一方的に伝える書き方をするものが多いですが、遺言は遺族に「こうしてほしい。こうあってほしい」ということを伝えるようなイメージがあります。昔の商人は死ぬ間際に子供を病床の枕元に呼んで「商いは広げるな。屏風も商も広げたら倒れる」と言って、家訓を守れと遺言して伝えてきました。文書化したものはこのような場合には、普通は遺言書を書いたと言います。
旦那が「実は○○は自分が産ませた子だった」という告白をつづったものは遺言というより遺書でありこのような書き方をすることもあるでしょう。遺族にしてほしいことを書き残したり、「遺産を○○に贈与する」と書き残したりしたものは遺言書とか遺言状といわれます。遺言状は遺言を書いた書状であり、遺言書は遺言を書いた書類です。遺言書は、その題を遺書と書いても、遺言状と書いても、遺言書と書いても、書き方に関わらず民法で定められた方式に従っていれば、遺言としての法的拘束力がありますので、相続人は被相続人の遺言に従わなければなりません。

 

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