遺産相続争い

遺産相続争いとは何か?

相続人が父母や兄弟姉妹の場合は、日頃の接触も少ないため、遺産を売却して法定相続分で分割すると割り切れますので、深刻な遺産相続争いになるのはレアケースです。
遺産相続争いになるのは、相続人が配偶者と子どもの場合です。
のこった親を誰が扶養するのか、親のすむ家や土地をどうするかが優先課題ですので相続争いになっても、親がいるため抑止力が働きます。
両親とも亡くなった時、子ども同士の激しい遺産相続争いが起こります。
遺産分割は全員一致ですので、相続人の数が増えるほど遺産相続争いは深刻化し、相続人の間で虫が好かないなどといった感情があれば、遺産相続争いは深刻になります。
たとえば、後妻を娶っていた父が死亡した場合、後妻と後妻の連れ子、後妻と父との子、先妻の子が相続人になります。相続人御数が増えるほど、それぞれの思惑が働いて話し合いの舵とりが難しくなり、船頭多くして船は暗礁に乗り上げてしまいます。

 

相続人の配偶者が口を出すと争いの原因になることが多い

一般的に、相続争いの炎に油を注ぐのが相続人の配偶者の妬みによる相続協議への口出しです。世間では配偶者が相続人の代理で争いをしているケースも多くみられ、兄弟双方で「あいつは嫁に操られている」と陰口を叩いています。
遺産相続における争いごとは「争族」ですので、配偶者が口出しをやめれば争いは沈静化します。
また、相続遺産が多いと相続争いは起こりやすくなります。一般的に遺産が多いと遺産の種類が多くなり、売却して現金化して配分すれば問題ありませんが、現物で分割しますと相続人の間で評価の違いが現れ、多い少ないという争いのネタになります。
識者は「遺言は相続争いを防ぐ第一歩である」と言われます。家庭や家族状況に精通している被相続人が「遺産分割」を遺言として残すのが最も適切な分割になります。

 

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