遺言執行

遺言執行とは何か?

遺言に書かれた内容を、具体的に実行していくことを遺言執行といいます、そして執行する人を遺言執行者といいます。遺言書が「Aに○を贈与し、Bに△を贈与する」というような、贈与対象を指定した「特別贈与」であれば、相続人でも遺言執行はできますが、普通は遺言人の遺した資産や負債を調査する必要があるため、「Aに財産の三分の一を贈与する」というような包括遺贈が行われます。
そのため、遺言執行するには遺産内容調査から始めなければなりません。各種手続きをしなければならない遺言の場合は、相続人たちをリードして遺言執行を進めてゆく、遺言執行者が必要となります。また、遺言内容に相続人が実行できない事柄が含まれている場合は、遺言執行者に依頼しなければ執行できませんので、弁護士や行政書士を遺言執行者にして委託したほうが無難です。
遺産処分については、各相続人の思惑が絡んで全員の合意を得るのが難しいこともありますが相続人は遺言執行者が行う財産処分や、その他の遺言執行を妨げる行為をしてはならないと決められています。遺言執行者は未成年者や禁治産者、破産者でなければ誰でもなれますが、各種手続きが必要ですので弁護士など専門家に依頼するのが無難です。

 

普通は頼んだ行政書士を遺言執行者にする

普通は行政書士と相談して遺言書を作成し、遺言執行者として頼んだ行政書士の名前を記載しておきます。遺言執行者に一般の人を指定することも可能ですが、相続手続は法律に関する知識と経験が要求されることと、突然「遺言だから頼む」と言われても引き受けてもらえないケースが多いですので、公正証書を作るときに頼んだ先生に頼むのが通例です。

 

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