公正証書で遺言を作るにはどのくらいの時間がかかりますか?

answer 遺言を作るのに掛かる時間はお持ちの財産によりけりですが、財産を疎明する書類を揃えるのにどのくらい掛かるかにも左右されますから、一概に資産家だから時間が掛かるというわけでもありません。すべては周到な準備ができるかどうかが一番大きな要因ということになります。

 

遺言の内容が整理されて準備されているか?

結論的に、遺言作成にかかる期間はすべての情報が網羅されて整理されているかどうかの一点につきます。また、それらの物理的な要因に加えて、遺言者の遺言内容に対する意思が固まっているかどうかも同様に大きな要因です。じつは気持ちが完全に固まらないという方が結構多いのです。ですから、誰にどの財産を相続させるのか、分け与える財産が少なくて相続人に不平不満が起こらないか、起こるようならば生命保険契約を締結して代償分割にあたる現金を作るなどの相続対策をしておきましょう。そこまで整理されていれば、あとは遺言内容の列挙をすることで公証役場での手続に近づきます。

 

公証役場で遺言公正証書を作るときの実際

遺言を公正証書で作るときには、いきなり公証役場に出掛けて「どうしたらいいんですか?」と質問してもダメです。質問を受ける公証人も答えようがないからです。ですから、きちんと遺言内容を整理して、かつ必要書類もすべて揃えたうえで事前にアポイントを取り、「このような内容で遺言公正証書を作りたい」旨のコンタクトをします。このときに、原則としてすべての書類は公証役場に預けますので、もし控えの必要があるならば事前にコピーを取っておきましょう。
数度のやり取りのあと、1週間から2週間以内に公証役場から「遺言公正証書を作る準備が出来ました」と連絡がきますので、日程を調整したうえで、証人2名を確保し、アポイントの日時に公証役場で公正証書遺言作成をします。
したがって、すべて準備ができてから遺言公正証書の作成までの期間は、おおむね2~3週間程度とみておけばいいでしょう。

 

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